lanケーブルの先頭コネクタを取り替えるコツ

テレビにパソコン、さらに冷蔵庫までインターネットに接続できる時代となりました。ブロードバンド網が充実した証であり、今後もますます我々の生活基盤はネットが支える時代になると言っても言い過ぎではないでしょう。インターネットに情報端末を接続するには必ず、lanケーブルという周辺機器が必要です。このケーブルは1990年代後半にオーストラリアの企業が開発販売をしたもので、今でも基本構造は変わりません。

lanケーブルの両端にはコネクタがあり、これを端末とモデムの差し込み口に取り付けて通信環境を整えます。先頭はプラスチック製となってるので、何度も抜き差しをおこなっていると割れてしまう恐れがあります。割れてしまったら通信が遮断される恐れがあるため、新しいものに取り替えましょう。先頭部分のコネクタはネット通販や家電量販店で約100円程度で販売されており、比較的買い求めやすいです。

lanケーブル自体は非常に耐久性に優れているので、先頭箇所のみは定期的に取り替えるのが望ましいです。取り替えのコツとしては、ニッパーとドライバーを用意して、先頭箇所をテコの原理で取り外すことです。道具を使わなくても交換できますが、初心者はニッパーでこじ開ける方が簡単かつ迅速に作業を進められます。新しいコネクタを取りつける時は必ず、赤緑・白の色を確認してケーブルに合わせていくと、正しく取り付けができます。

難しい作業ではないので、どなたでも簡単におこなえます。

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