配線ダクトというアイテムをご存知でしょうか。以前は会社や学校・商業施設でしか目に出来ないものでした。ところが昨今では、家庭でも数多くの家電製品が備わるようになり、常備をしてるご家庭も多くなったものです。家電が増えるとくことは必然的に電源コードも多くなっていることを指します。
そのままにしておくと足を引っ掛ける恐れがあるので、綺麗に片付けるのが望ましいわけです。電源ケーブルを片付けるには、配線ダクトを使用するのが手っ取り早いでしょう。電気工事会社に依頼をすれば、1日程度で施工をしてくれます。ただし、20万円ほどの工事費用となるので、コストを考えると二の足を踏む方が多いのも現実です。
そこで、家庭用品を使用する簡単な配線ダクトの作り方をご紹介しましょう。用意をするのは「ストロー」です。1本15センチメートルサイズのものが好ましく、昨今ならタピオカドリンク用の太い形状のものが利用しやすいです。この家庭用品を使用すれば、200円程度で配線ダクトを室内に設置することができます。
壁や床に取り付けるのですが、扱いやすいマスキングテープで固定をしましょう。壁紙がはがれる心配がないので、賃貸住宅でも心置きなく設置ができます。ストローの真ん中に切れ込みをいれて、そこから電源コードを通していきます。100平方メートル程度のお部屋であれば、40本のストローで固定ができるでしょう。
家庭用品なので、どこでも購入できるのが魅力です。