インターネットを使用するうえで、欠かすことができないものがlahケーブルです。今では一般家庭でも必ずと言っていいほど、一台以上のパソコンやデータ送受信が可能な端末が備わっています。この端末でネットをするには、モデムと各端末をlanケーブルで接続しないとけません。大半のご家庭で、そのまま床を這わすようにして敷設をなさるでしょうが、この状態では安心して活用できるとは言い難いです。

たとえば幼いお子さんや高齢者と同居をなさっていると、床に這わせた状態のlanケーブルで足を引っ掛ける恐れがあるわけです。安心できる住まいとはいえず、室内の景観を損なう要因にもなるでしょう。それらを防ぐには、ある工夫をすることで大きな安心と美しさを手に入れることが可能です。lanケーブルを安心できる形で使用するには、配線ダクトを用意しましょう。

配線ダクトとは一般的には電気ケーブルを収納する設備ですが、lanケーブルを収納することも可能です。これはホームセンターやネット通販・100円ショップでも販売されているので、比較的容易に手に入れられます。これを室内の壁や床に取り付け、内部にケーブルを収納するわけです。取り付けるコツとしては、最初に設置場所の寸法を測ってから、必要な本数のダクトを購入しましょう。

白・茶・黒色の三色で販売されているので、壁や床と同じ色のものを買えば目立たないように取り付けることもできるので、工夫をしましょう。