lanケーブルでホームネットワークを構築するコツ

昨今では、一般家庭でもパソコンやテレビ・ブルーレイレコーダーをインターネットに接続するようになりました。複数の情報端末があると、ホームネットワークを構築するのはlanケーブルよりも無線lanを採用なさる方が多いものです。無線の場合はワイヤレスで数多くの機器を同時接続できますが、通信速度が低下するというデメリットがあります。また通信電波を傍受される恐れがあり、なるべく物理的な接続となるlanケーブルを採用するのが望ましいでしょう。

lanケーブルで快適にホームネットワークを構築するのは、「分配ハブ」を用いるのが打って付けです。このアイテムは最大で10台の情報端末に通信信号を分けられるのが特徴で、内部に増幅ブースターがあることから分配しても回線速度は低下しません。家電量販店やネット通販で1台3000円前後で販売されていて、入手しやすいです。この機器を介して各種端末を接続すれば、プリンターから防犯カメラ・パソコンなどを一括に管理することができます。

ホームネットワークであればセキュリティーを重視しなくてもいいですが、事業所等で活用する時は必ずセキュリティー設定をすべての機器で行うことが大切です。パソコンに至ってはネットワーク上にあるすべての端末でアクセスできるようになるので、必ず所有者は自身でパスワードを取り入れて他者からアクセスされないようにしましょう。lanケーブル接続なので、高速通信も可能です。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です